約15年前、長女が通っていた右脳教室の母親セミナーの特別講師として学長が来られました。
その後、「子供の右脳が開けたら・・・」という思いでBTU佐賀教室に入学しました。
私は、もともと小学校低学年の頃から肩こりがひどかったのですが、次女を出産してからは首肩背中が板のように緊張していました。毎日意味も無くイライラしながらも、「子供のために」幼児教室や音楽教室に子供を引っ張りまわしていた頃で、初めて測定したときのストレス指数は9でした。
バランスセラピーを学び始めてしばらくすると、「ねばならない」と思っていたことが、自分のストレスであることに気がつきはじめ、卒業する頃には「遺伝だから仕方がない」と思っていた長年の肩こりから開放されて、子供の存在そのものを感謝し、認められるようになっていることに、大変驚き感動いたしました。
最初は私と同じような母親が「少しでも楽に機嫌よく子供と向き合えるために」と思い、自宅での紅茶とお菓子の教室の中で、少しずつバランスセラピー理論を伝え始めました。
その後、BTU産業ストレスマネジメント科で学び、(社)全能連認定マネジメントコンサルタント資格を取得してからは、ストレスマネジメント事業部の主任研究員として佐賀市職員のストレス実態調査に取組みました。行政の現場でも、ストレス問題は深刻でした。長期休職者の年々の増加は直接、市の財政のリスクにもつながっています。母親だけでなく、なんとか一生懸命に頑張っている人たちをサポートしたいと思いました。その後、佐賀・筑後・福岡県東部の中心に位置する久留米市に、BTUストレスマネジメント研究所が設置され、支所長として赴任、素晴らしいスタッフと共に、ストレスケアの普及に取組んでいます。
研究所には「人との関わり」で疲れ、心や身体の問題を相談に来られる方がたくさんいます。そのような方々が学び始めて半年もしないうちに「顔をみるのもいやだったお姑さんだったけど、今ではこの人がお義母さんでよかったと思える」とか、「辛かったことにも十分意味が隠されていたことに気がつきました」と話される時の笑顔に心から感動します。そして、何かに依存するのではなく、自分自身を成長させながら、周りの人たちを輝かせていこうとする、その姿勢を身につけることができるバランスセラピーの素晴らしさをますます感じながら、自分自身が自己成長に取り組めることが、何よりの喜びです。
全国に50ヵ所の教室がありますが、まだ全国の都道府県には足りません。日本全国どこででも
学べ、ホメオストレッチを受けられるように、久留米教室から全国に、たくさんのストレスケア・カウンセラーを輩出することが目標の一つです。
学長の「100年後に残るBTUを!」という言葉を胸に確かな技術と、理論の実践の普及に今後も努めたいと思います。